業務用生ごみ堆肥化処理機「オズマニックシステム」は、好気性発酵(酸化分解)による堆肥化のため、汚水と悪臭の発生量が抑えられます。
(1)オズマニックは、生ごみを、副資材の表面上に、膜状にすることで酸素に触れやすくして、好気性発酵の効率を高めています。
(2)オズマニックは、乱流を作り、その摩擦で温度を上げています。この昇温により好気性菌に刺激を与えて素早く発酵を起こさせ、嫌気性発酵を防いでいます。
(3)ハーズコンポの高速粉砕機で原料を砕いて飛ばし、降雪状に堆積させます。これによって風の道ができないようにして均一なエアーレーションを実現し、良好な好気性発酵を維持しています。
(4)ハーズコンポの高速粉砕機は、原料を高速で飛散させて、表面に分離してきた水を剥離させるため、原料と酸素の接触が容易になり、好気性発酵を助けます。