有機性廃棄物堆肥化の性質上、まったく問題がないとは言い切れません。しかしながら、オズマニックシステムのほとんどの納入先では、規制値以下で問題なく稼働しています。これは、本システムの堆肥化の方法が、悪臭や汚水発生の少ない好気性菌によって高温発酵を良好に維持できるためです。
問題になった事例はございません。
特別、必要なインフラはございません。オズマニックシステムが直接的に必要とするものは動力用の電気で、その他、ガスや上下水道は生活用と清掃用程度です。
はい、発酵します。納入実績のとおり、温暖地でも寒冷地でも問題なく稼働しています。
簡単です。操作盤のディスプレイに従って操作するだけです。
心配ございません。要所に特殊加工をして摩耗を抑えています。加圧因による稼働停止の事例もほとんどありません。
焼却処理に比べ、一般的には低コストです。堆肥化は焼却用の燃料代が不要で、ほとんどエネルギーがかからないため、費用もCO2の排出量も削減できる可能性がございます。
心配ございません。堆肥自身の臭いはありますが、発酵によって悪臭のない手持ち感の良い堆肥に変わります。また、オズマニックシステムの堆肥化では有害物質は生成されません。
好気性菌による高温発酵の熱と、自然の熱で蒸発します。また、攪拌機の飛散機能で水分を剥離させるため、水分が効率よく除かれます。
オズマニックシステムでは、攪拌機の水の剥離機能で、塩分を含んだ水を、生ごみの表面から飛散させて回収するため、基準値以下の堆肥が得られています。
オズマニックシステムでは粗脂肪の含有量も基準値以下にするため、ほとんど障害となった事例はございません。
心配ございません。高温発酵によって病原菌や雑草の種子、害虫卵などが殺死します。